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ラクラク記憶するにはコツがある①

 

こんにちは!明光義塾です。

今回は米山さんの『無理せず覚える記憶術』から記憶術をご紹介!

 

無理せず覚える記憶術―こうすればあなたの記憶力はまだまだ簡単に伸びる!

 

 

1.好きになるのが記憶の近道

これは脳が持っている、もっとも基本的な特性。

例えば

○「歴史上の人物は覚えられないけど、好きなアイドルや歌手の名前はもちろん、誕生日や血液型はすぐに覚えられる」

○「公式は覚えられないけど、歌の歌詞は覚えられる」

○「英単語は覚えられないけど、ギターのコードは覚えられる」

このように好きなものや人のことはすぐに覚えられる。

ということは、覚える事=好きになる事】といってもいいくらい。

覚えようと思うならまず好きになること、これが一番の近道!

 

2.笑顔で覚えるともっと覚えられる

脳にとって最も良い環境は、楽しみながら覚えること。

楽しいと思えるときは、脳がそれを受け入れている証拠。

でも、何でも楽しみながら出来るものではありません。

そんなときは、無理をしてでも、笑顔を作って覚えていくこと

 

「そんなバカなww」と思うでしょ?

でも、ネガティブな考え方は脳を活性化する妨げになり、

ストレスを作り出して記憶力に影響が出るんです。

 

だから、なるべく脳が良い環境で働くように

面白くないと感じても「笑顔を作りながら記憶する」

これだけで脳は覚えようと変化する。

だまされたと思って試してみてください。

これ、ビックリするくらい覚えられます。

 

3.数字は意味を持たせて覚える

数字というのはそれ自体に意味がない。

だからそれを覚えるというのは、人間の脳にとって最も苦手なこと。

これも人間の記憶の基本的な仕組み。

 

だからこそ、

歴史の年号などは語呂合わせにしたり、

ストーリーを作ることで記憶することができる。

 

4.からだで覚えれば忘れない

自転車に乗れるようになって、その後10年間乗らなかったとしてもすぐに慣れて普通に乗れるようになる。

水泳やバスケットボール、剣道なども同じで、

一度からだで覚えたことは決して忘れない

英単語や漢字を覚えるときは、手で書くといいと言われますが、

それは運動と結び付けて記憶しようという方法。

記憶しようと思ったらできるだけからだを使って記憶していった方がいい!

 

5.五感を総動員しよう

英単語や数学の公式を暗記する時、

ただ見ているだけではなかなか覚えられないですよね。

黙読より音読音読に加えて文字に書く

といったようにできるだけ多く五感を使うようにする。

授業中もただ聞いているだけではなく、

メモを取ったり、発音したりすると覚えやすくなります。

 

今回は1~5までをご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

少しの工夫で記憶力が伸びるなら、絶対やるべきですよね!

 

 6~11はコチラ↓

meikogijuku-blog.hatenablog.com

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