明光義塾 ブログ

勉強の仕方や最新の受験情報を配信するブログです!

子どもとのコミュニケーションに大切な2つのステップ


この度、明光義塾ブログを開設することになりました!
私たちは、東京・千葉・神奈川・島根・高知・大阪で明光義塾を39教室開校しております。

このブログでは、塾というくくりや、地域・年齢に捉われず、全ての親子、全ての学ぶ人に役に立つような情報を配信していきます。

 

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記念すべき1回目の記事テーマは
『子どもとのコミュニケーションについて』です!

子どもたちは、繰り返し考えを批判され、ダメな子と否定されると

 

・「否定されるくらいならおとなしくしていよう」

・「否定されるのが怖いから、何もやらない方がいい」

 

とコミュニケーションをあきらめるようになってしまいます。

 

子どもの自己肯定感の形成に重要なのは「身近な大人の言葉」です。子どもたちは、「身近な大人の言葉」を元にして、自らの価値観を形成し、自己肯定感を育みます。何が良くて、何がダメなのか、「〇」と「×」の基準を形成していくのです。そのためには、きちんと褒める、きちんと叱る、ということが大切です。

ではどのようにすればよいのでしょう。

 

①まずは、子どもの話を聞き、子どもの気持ちを受け入れます。
子どもの話を全否定してしまうと子どもは自分に「×」がついたと感じてしまいます。
子どもの話については遮らずに最後まで一旦聞いてあげましょう。


②その上で、具体的な「行動」について「〇」なのか「×」なのかその理由と共に伝えます。

行動について「〇」「×」のジャッジをすることで、子どもたちは「この行動はダメなんだ。」と自分の中に基準ができます。そしてなぜダメなのかという理由が分かると次からも応用が効きます。この積み重ねが価値観を形成します。

 


子どもには、つい感情的に怒ってしまいがちですが、気を付けなればいけないのはその人(人格)を否定するのではなく、あくまで「行動」について良いのかダメなのかを伝えるということです。

 

子どもたちは、こちらが思っている以上に「大人の言葉」に敏感です。

日々のなにげない言葉にも気を付けて接していくことが大切ですね。


明光義塾では、お子様の学習相談のみならず、親子のコミュニケーションの相談もたくさん受けます。

 

本文に登場した、自己肯定感についてオススメの書籍を載せておきます。

気になる方はぜひ手に取ってみて下さい。

子どもとのコミュニケーションのヒントになるかと思います。

 

 

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