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『脳HACK大全』から応用!勉強法②

こんにちは!明光義塾です。

 

さて、今回は前回に引き続き

脳科学者の茂木健一郎さんが書かれた『脳HACK大全』から勉強に応用できるノウハウをご紹介!

 

脳の仕組みを理解すれば、効率的な勉強法が見えてくる!!

 

↓ 前回の記事はコチラから ↓ 

meikogijuku-blog.hatenablog.com

  

今回は

脳科学的に正しい生産性を上げる勉強法】です。

 

これは簡単にいうと

 

生産性を上げる=集中力を鍛えること。

 

集中力つけたいですよね~。

茂木さんが言うには、集中力を鍛えるポイントは3つ!

 

<集中力を上げる3つの方法>

速さ:スピードを極限まで早くする

分量:圧倒的な作業量にする

没入感:周りの雑音が気にならないほど夢中になる

 

では、一つずつ見ていきましょう。

 

まずは【速さ】

あえて時間制限を設けて、限界以上の速度で勉強することで集中力があがる!

つまりタイムプレッシャーです。

 

教室でも

「この6問何分で解く?」と自分で制限時間を決め時間を意識して演習をしてもらいます。

タイマーを使って自分で制限時間を決めて問題解くことで

タイマーを使わない時と比べて、集中力が増し、加えてスピードも上がります

 

これには他のメリットも!!

①自分が1問解くのにどれくらいかかるかを把握できる

②時間配分の習慣がつく

③テストや入試で時間配分が簡単にできるようになる

 

ですから、タイマーを使わない手はないんですね~!

100円ショップでもタイマーは売っています。

勉強用のタイマーを1つ用意しましょう!

スマホにもアプリが入っていますが、スマホはどうしても他の誘惑もあるのでおススメしません!!

 

次に【分量】 

決めた時間中はずっと作業をしている状態をつくること。

 

勉強に置き換えると

事前に何をどの順番で勉強するのかを決めておき、空白の時間をつくらない。

「終わった~、次何しようかな~」と考えないで済むように具体的に決めてから始めましょう。

 

最後に【没入感】

周りの雑音が気にならない状態、我を忘れた状態になる事。

そうなるためには

その行動で得られる結果に注目するのではなく

その行動自体に価値を見出すこと。

勉強に置き換えると

問題をたくさんスピード感を持って解くことに価値を置くということです。

 

いかがだったでしょうか。

これにより、集中力を劇的に改善することができます。

ぜひ、試してみてください。

 

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