こんにちは!明光義塾です。
突然ですが、あなたは最近いつ泣きましたか?
今回は「いつ泣いたかな・・・」という方必見!!
【泣いてストレス解消】子どもたちにこそ涙活★です。
泣くことでストレス解消!?
「思いっきり泣くと、気持ちがスッキリした」
「泣いた後は、ぐっすり眠れた」
こんな経験ありますよね。
これはなぜなのかというと
私たちの脳は、大量のストレスホルモンに満たされると、どうにかしてそれを排除しようとします。
その結果、大量のストレスホルモンを【涙】という形で体の外に追い出すのです。
泣きたくなったときは、あなたの脳が悲鳴を上げ、涙という形でストレスを発散しようとしているんです。
6歳の私の息子も、沢山の人と会って緊張した日は、必ず夜になってグズグズいいながら泣きます(笑)
これは自然なことだったんですね。
でも、ある一定の年齢になると「泣くことは恥ずかしいこと・みっともないこと」のように思い、泣くことに対して心のブレーキがかかります。
でも、泣くだけでストレス発散になり心も体も健康になるならやるべき!
今年はコロナによる自粛が続き、これまでになかったストレスも多い。
だからこそ【涙活】!
子どもたちの涙、最近見てないなと思った方は、ぜひお子さんに【涙活】をススメてください。
泣くことで得られる心身のメリット
ここからは、泣くことで得られる心身のメリットについて具体的に説明いたします。
1.リラックス効果
リラックスしている状態とは、副交感神経が優位な状態です。
実は、副交感神経を優位にするスイッチは【眠ること】以外には【涙を流すこと】だけだと言われています。
泣くことは睡眠と同等のリラックス作用があるという事!!
泣くことの効果はすごいですね。
2.うつ病を未然に防ぐ
マンガンという物質、通常骨の形成や代謝に関連し、人体にとっては必須元素。
しかし血中マンガン濃度過剰になると【無関心】や【抑うつ】などの精神症状を引き起こします。
涙にはマンガンが含まれており、泣くことで血中マンガン濃度を抑え、精神疾患を未然に防ぐことができます。
3.負の感情や痛みを緩和させる
涙には、脳内麻薬と言われるエンドルフィンという物質が含まれています。
エンドルフィンがは【多幸感】をもたらしたり【痛みを鎮静】する作用があります。
悲しいときや苦しいときに泣くことで、負の感情や痛みを緩和してくれるのです。
理にかなっていますね。
4.精神的に安定する
泣くことで幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは幸せを感じたときに脳から分泌されるホルモンで、心の健康を保つのに重要な役割を持っています。
セロトニンが不足すると、寝起きが悪くなり、些細なことで痛みを感じ、イライラしやすくなったり、すぐに気分が落ち込みやすくなったりします。
涙を流すことでセロトニンが分泌され、精神的に安定する効果があるのです。
泣く準備と方法
夜、寝る前がおすすめ
泣くことで副交感神経が優位になるため眠くなります。
泣いてスッキリして寝てしまうのが、一番おすすめです。
映画や動画、小説など自分の泣くツボを見つける
これまでの経験によって、泣くツボは人それぞれ。
自分のツボは何かを様々なツールを使って見つける。
YouTubeなどでは感動動画などがまとめられているので自分のツボになるものを探してみましょう。
人目を気にせず泣ける場所で
涙活で一番重要なのは、人目を気にせず涙を流せる場所を選ぶこと。
涙を我慢してしまっては効果がありません。
ですから、泣く場所をきちんと選ぶことが大事。
一人になれる場所がおすすめです。
最後に
涙活についてご紹介してきました。
泣くだけで、ストレス解消して心身ともに健康になれるなんてとても簡単!
子どもたちも、大人と同様に様々な場面でストレスを感じています。
そして、受験前は本人も家族も特にナーバスになります。
家族みんなで涙活してみませんか?
1日1クリック応援お願いします♪↓↓