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“やりたいことがない”高校生へ―進路を考えるための3つの質問-

こんにちは!明光義塾です。

高校生活の中で、「そろそろ進路を決めないと」と感じ始める時期。
でも、こんなふうに思っていませんか?

★「やりたいことが見つからない」

★「夢とか目標って、そんなにすぐに見つかるの?」

★「周りは進路を決めていて焦る…でも自分は何も決まっていない」

焦る必要はありません。「やりたいことがまだわからない」ことは、あなたの中にまだ眠っている可能性があるということです。

今回は、そんな高校生のために、自分自身の進路を見つけるヒントになる「3つの質問」をご紹介します。進路は「探す」のではなく、「育てる」もの。
この問いを通じて、自分の内側を見つめてみましょう。

 

 

質問①:「自分が“嫌いではないこと”は何?」

「好きなことがわからない」と感じる高校生は多くいます。だからこそ、「大好き」ではなく「嫌いではない」ことからスタートしましょう。

◆なぜ“嫌いではない”が重要なのか?

社会で働くということは、毎日そのことに時間を費やすということです。
極端に好きでなくても、「続けられる」「苦にならない」ことの方が、結果的に長く関わることができ、成長もしやすい傾向にあります。

たとえば:

「国語の授業は退屈じゃない」

「友だちにノートをまとめて渡すのは案外好き」

「図を使って説明するのは嫌いじゃない」

こうした日常の小さな「嫌いではない」を積み重ねることで、自分に向いている可能性のある道が見えてくることがあります。

✅ポイント
無理に好きなものを探そうとせず、日常の中の「抵抗なくできること」に目を向けてみましょう。

 

質問②:「人からよく頼まれること・褒められることは?」

「自分のことを一番知らないのは、自分」だとも言われます。
自分が自然にやっていることほど、自分では気づきにくいものです。そんなときに頼りになるのが、“他人の視点”です。

◆周りが見ている「あなたの強み」

以下のようなことを言われた経験はありませんか?

「説明がうまいね」

「整理整頓できてて助かる」

「冷静に考えられるよね」

「話を聞いてくれてありがとう」

これは単なる褒め言葉ではなく、あなたの“向いている仕事のヒント”かもしれません。

たとえば
「人の話をよく聞ける」カウンセリング・教育・接客系など
「段取りがうまい」企画・マネジメント・技術職など
といったように、資質から進路を広げていくことができます。

✅ポイント
家族・先生・友人に、「私の長所って何だと思う?」と聞いてみましょう。思わぬ発見があるかもしれません。

 

質問③:「この先の人生で“避けたいこと”は何?」

「やりたいことがない」場合には、「やりたくないこと」をリストアップするのも有効です。

◆“ネガティブ”から逆算して、自分の価値観を知る

たとえば以下のようなものです

毎日同じルーティンはつまらない

人前に出るのは緊張する

勉強や読書は好きだけど、外に出るのは面倒

チームより一人でやる方が気楽

一見ネガティブに見えるこれらの価値観も、進路を考える上では大切なヒントです。
「避けたいこと」を明確にすることで、自分にとって心地よい働き方・環境が逆算的に見えてきます

✅ポイント
自分に合わないものを理解することで、「合いそうなもの」に自信を持って近づけるようになります。

 

進路は“仮決め”でいい

大切なのは、「今の自分」で無理に正解を出そうとしないことです。
進路は変わっていくものですし、変えていいものです。

「この学部を調べてみる」

「この職業についてインタビュー記事を読んでみる」

オープンキャンパスに行ってみる」

こうした「仮の行動」を積み重ねるうちに、自分の「納得感」が育っていきます。

 

最後に|「やりたいことがない」は、可能性のスタート地点

やりたいことがわからない。それは、あなただけではありません。
ただ、その状態で止まるのではなく、「問いを持ち続ける」ことが、何よりも大切です。

この3つの質問を、自分自身と丁寧に対話するきっかけにしてください。
そして、もし一人で考えるのが難しいと感じたら、先生や塾の講師など、周囲の大人に話してみるのもおすすめです。

あなたの未来は、「知らないこと」であふれています。
その分、選べる自由と可能性も、きっとたくさんあるはずです。

 

 

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