こんにちは!明光義塾です。
学校が再開されましたね!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
学校が再開され、喜ぶ一方で『休校の副作用』が見受けられます。
・学校に行くだけで疲れてしまっている
・休校中の学習の遅れが心配
・テストの実施があるのかないのかはっきりしない
・どうやって成績をつけるのか
・受験はどうなるのか心配
など、教室には多くの不安の声が寄せられています。
明光義塾は地域密着で運営をしておりますので、学校情報はお任せください。
ぜひ、お近くの明光義塾へご相談ください。
さて、今日は脳科学者の茂木健一郎さんが書かれた『脳HACK大全』から勉強に応用できるノウハウをご紹介します!
『脳HACK大全』には脳科学的に集中力を高めて、生産性、効率を飛躍的に上げる究極のメソッドがなんと100も掲載されています!
読んでみて、日常生活に簡単に活かせることが多数あり、私自身も応用しています!
そんな100のHACKから、全2回にわたって2つのノウハウを勉強法に変換してお届けします。
【脳HACK大全から応用! 勉強法】
①脳科学的に正しいインプットとアウトプット
②脳科学的に正しい生産性を上げる勉強法
今回は勉強法①
脳科学的に正しいインプットとアウトプット
脳の仕組みを把握して、より効果的にインプット・アウトプットできたらテストや受験に有利です!
みなさんこんな経験ありますよね?
学校の授業では理解できた問題が、家で復習すると解けない
これは
【インプット=感覚系学習回路】と【アウトプット=運動系学習回路】のバランスが悪いのです。
脳には【感覚系学習回路】と【運動系学習回路】があります。
【感覚系学習回路】はインプットを司っていて
五感を通じて受け取った情報の処理や認知を行う領域です。
例えば、
音楽や映画を見聞きしたり、本を読んだり、授業で解説を受けたりする時の情報処理や認知です。
一方で、【運動系学習回路】はアウトプットを司っていて
手や口など体を動かすことを司る領域です。
例えば、
絵をかいたり、運動、単語練習や問題演習をする時にはたらく領域です。
では、どうすればこれらの領域を向上させられるのでしょう。
【感覚系学習回路】は感動する音楽や映画を見聞きするだけで、劇的に能力が向上する一方で、
【運動系学習回路】はアウトプット、実際に行動しなければ能力が向上しないのです。
そして、現代人は情報過多の時代に生きているので、どちらかというと【感覚系学習回路】の能力の方が高く【運動系学習回路】の能力が低いそうです。
では、2つの回路のバランスを保つためにはどうすればいいのか。
それは
【感覚系と運動系の領域を関連付ける】ことです。
感覚系と運動系の領域は直接つながっていません。
だから、意識的につなげ働きかけをすればいいんです。
具体的には
①感覚系を使ってインプット
②インプットしたことを運動系を使ってアウトプット
③②の結果を振返り感想や気づきをもち、それに工夫を加え情報を感覚系にインプットする
大事なのは③の結果を振返り、気づきと工夫を加える事!
大体②まではみんなやっていますよね。
③をすることで、役立つ経験としてインプットされ、他の事にも応用できるようになります。
これを単語暗記に置き換えると
①発音しながら書いて単語を覚える
②覚えられたかテストをやってみる
③間違えた単語の間違え方を調べてみる、書く回数を増やしてみる
④再度テストをしてみる
⑤間違えた単語の間違え方を調べてみる
問題演習に置き換えると
①例題を解説を見ながら解いてみる
②演習問題を解いてみる
③丸付けをして、なぜ間違えたのか、間違えた傾向を振返って、工夫できることが無いか考えてみる
そして、この③!慣れていないと難しいんです。。。
明光義塾では授業中に【振りかえりノート】というものを書かせています。
授業中の気づきを口で言わせてから、ノートにまとめさせています。
こんな感じ。
これをすることで、自分の間違う傾向が把握でき、同じ系統の問題が出てきた時に「あれだ!」とフラグが立ち間違いが減ります。
現に振りかえりノートを始めてから生徒たちの正答率は飛躍的にUPしました!
明光の振り返りノートの詳細↓はこちら↓から!
みなさんもこの方法で、【インプットーアウトプット】を効率的に行い、点数UPを狙いましょう。
続きはコチラ↓
meikogijuku-blog.hatenablog.com
1日1クリック応援お願いします♪↓↓
↓コチラ↓から検索とお申込みができます。