こんにちは!明光義塾です(^^)
受験シーズンが終わり、受験生の世代交代となるこの時期。
『もう受験生でしょ!』『受験生としての自覚を持ちなさい!』
そうお子さんに言いたくなることがだんだんと増えてくると思います。
でも、そのひと言で、受験生としての自覚を持とう!と思えるお子さんはどれだけいるのでしょう…?
『何度言っても子どもの意識が変わらない!』
と、悩む方必見!!!
今回は「受験生としての自覚」についてのお話です。
受験直前じゃないこの時期にこそ、読んでいただきたいです。
ぜひ最後までお付き合いください!
相手と自分を知ればどんな戦いにも勝てる!
ここでいったん話は変わりますが…
孫子の『兵法』に出てくる有名な一節に
「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。
「戦いに勝とうと思うなら、まず相手のことを知らなくてはならない。相手を研究し、自分の得意・不得意についてよく理解すれば、どんな戦いでも勝つことができる。」
という意味です。
これは、まさに受験にも当てはめることができます!
彼(敵)=志望校・受験システム を知り、
己=自分の得意・不得意な科目 を知れば、
百戦=どんな受験校 にも打ち勝てる!!!わけです。
志望校・勉強法(=ゴール)を明確化!
つまり、まず大切なのは、学校を知り志望校を見つけることです!
そしてその学校の受験システム(傾斜配点はあるか・内申点はどのくらい必要か等)を把握しましょう!
家から通いやすい、入りたい部活がある、制服がかわいい、文化祭や体育祭が楽しそう…などをきっかけに、
目指したいと思える学校を見つけることでお子さんにとってゴールが明確になり、勉強へのやる気も自ずと生まれてくるはずです。
それができたら、次はお子さん自身の得意・不得意を把握し、どの科目をどこまで勉強すればよいのか分析をします。
どこの学校へ行きたいか(合格点)に加え、
現状の自分の学習状況が分かれば、勉強する内容が変わってきます。
今すぐ実践!お子さんのやる気に火をつける!
ここで1つ、保護者の方がお家でできる、お子さんのやる気アップのコツはこちらです!
①入試過去問集・マーカー(複数色)を用意
②問題を見て、どの学年で習った単元なのかチェック
③学年ごとに色分けして問題に印をつける(中1ならピンク、中2ならブルー等)
いよいよ受験となる前に入試問題を目にすることがないため、お子さんは『入試問題ってどんなに難しいものなんだろう…』と、漠然とした不安を感じているでしょう。
しかし、早いうちから入試問題に触れ、中1・中2でも解ける問題がこんなにあるんだ!と分かれば、勉強に対する気持ちも変わってくるはずです。
ぜひお子さんと楽しみながらやってみてください。
これも、早いうちにゴールを見せることの1つですね。
時間がない…!そんなときには頼ってください
とはいえ、忙しく時間が取れないことや、
どうやって勉強させたらいいのか、わからないことも出てくると思います。
そんなときには、ぜひ明光義塾でお手伝いさせてください!
いつまでにどんな状態になる必要があるのか、そのためにどんな学習をすればよいのか…生徒一人一人の目標と今の学力に合わせたカリキュラムの作成をしております!
もちろん、志望校についてのご相談もお待ちしております!
注目!志望校決定時期のめやす
最後に、志望校を決める目安をお伝えしておくと「夏まで」です!!
というのも、夏の時期には学校説明会があるからですね。
パンフレットを読むだけではわからない、学校の雰囲気をお子さん自身が感じられる機会です。
夏までに候補をいくつか絞っておき、積極的に足を運んでみてください。
入試直前になって、やっぱり想像していた学校と違った…なんてことにならないよう、
早め早めに動いていきましょう!
気になる学校が出てきたら、ぜひ教室長へご相談ください!
学校の細かな情報もお伝えできます。
今回は受験生としての自覚についてのお話でした!
お読みいただきありがとうございました!
また次回も覗きに来てください♪
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