こんにちは!明光義塾です★
入試シーズン真っただ中!今回は、入試準備でよくご質問いただくトラブルへの対処方法をご紹介します。もしもに備えておけば安心して試験に臨めます。未来の受験生の皆さん、保護者様もぜひご参考になさってください。
◆当日の天気・気温
一週間くらい前から天気予報を見て、体温調節ができる服、雨や雪の場合の準備を。
◆電車が止まる・遅延、渋滞など交通の乱れ
受験票などに書かれた指定の連絡先に電話して事情を伝えます。交通機関から発行される遅延証明書を受け取っておきます。多くの受験生に影響が出る場合は試験開始を遅らせるなどの措置が取られることがあります。
◆道に迷った!
恥ずかしがらずに駅員さんや交番などで尋ねましょう。タクシーに乗るのも一つの手段です。スマホの充電切れや電波がつながらないときに備え、必ず紙で印刷した地図や路線図を持ち歩きます。
◆忘れ物をしてしまった!
遅刻のリスクがあるため、家に取りに帰らないこと。受験票を忘れてもほとんどの学校が対応してくれます。その他の忘れ物はコンビニなどで調達します。保護者様が会場まで同行する場合は、予備を持っていると安心です。持ち物リストを作って準備しておき、家を出る前に最終確認しましょう。
◆当日の体調がすぐれない
□中学受験:志願先の入試要項や受験票に記載の連絡先に電話をして、指示を受けましょう。
□高校受験:所属する中学校に連絡しましょう。追試験の場合、手続きは中学校を通して行われます。
□大学受験:体調不良時の決まりは各大学で異なります。追試験や受験料の返還が一切ない大学もあるので要注意。
インフルエンザ・新型コロナ感染症などによる振替受験の可否、手続き方法は事前に志願先の募集要項をよくご確認ください。中学・高校入試では特定の条件で別室受験が認められる場合もあります。試験中に具合が悪くなったときも無理せず試験監督に伝えましょう。
◆友達が待ち合わせに来ない!
あらかじめ「時間になっても来なかったら待たずに会場に向かう。」と約束しておきます。
◆説明やリスニングの音が聞こえづらい!
遠慮せずに静かに挙手をして試験監督に知らせます。
いかがだったでしょうか(*^^*)
保護者様はぜひ、お子様が安心して受験できるお声掛けをして差し上げてください。