こんにちは!
突然ですが…【1万時間の法則】って知っていますか?
【何か物事で成功するためには、1万時間という時間が必要である。】
という説です。
では、1万時間とはどのくらいなのかというと…
1日3時間であれば約10年
1日9時間であれば約3年
例えば、中学の部活動でバスケを初めて、中学・高校・大学まで続けたら約10年です。
毎日3時間×10年の継続があれば、かなりの域に達することができそうな気がしますよね。
そして、仕事や学問のように毎日9時間まとまった時間がとれるのであれば約3年かかります。
何かを極める、何か物事で成功するためには、才能やセンスだけではなく、時間もそれなりに必要になるのですね。
努力が実るには時間がかかるということなのかもしれません。
お子さんが何か習い事などを始めるとき、なるべく長く続けてほしいなと思いますよね。
一つのことを継続してやる力というのは、その子の強みになります。
『習い事続かないんです。』という相談も、小学生の保護者の方から耳にします。
子どもなので、衝動的に辞めたいと言ったりすることもあるかもしれません。
そこで大切なのは、なぜ辞めたいのかをしっかりと話し合うことです。
本当に辞める必要があるのか、辞めるメリット、デメリットをしっかりと話すことが必要です。
(ちなみに子どもの「塾辞めたい」も一緒で、おうちの方が「辞めます」と連絡くださることがあるのですが、後日詳しく話を聞いてみると解決できることで、実は辞める必要がなかった。ということがよくあります。)
「続けないとダメ!」というのではありません。
本人にとって苦痛が大きすぎるのであれば無理する必要はありません。
ただ、続けないと見えないこともあるのです。
それが1万時間という時間なのかもしれません。
今日は勉強の話ではありませんでしたが、お子さんが習い事を始めるときや、何か極めたい!と思ったときには思い出してください♪
それでは☆
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