明光義塾 ブログ

勉強の仕方や最新の受験情報を配信するブログです!

中1の保護者注目!定期テスト攻略法【テスト前英語編】

こんにちは!

6月半ばに差し掛かりましたね。

 

1学期中間テストが終わった~!

前期中間テストがそろそろだ!

 

という頃かと思います。

 

新中1のお子さんがいるご家庭では

 

定期テストってどんな感じなんだろう?

定期テストの勉強って何をすればいいのだろう?

 

そんな風に思われているご家庭もあるのではないでしょうか。

 

本日のテーマはズバリ!

定期テスト攻略法【テスト前英語編】です!

テスト後は来週の月曜日に更新予定です!

 

 

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目次

 

定期テスト【英語】の概要

 

 実際に定期テストの英語ではどのような問題がでるのでしょうか?

特に、中1の1学期・前期中間テストにしぼって例を挙げてみます。 

 

・アルファベット(大文字・小文字)

・単語(身近なものの単語)

・あいさつ(おはよう、はじめましてなど)

・自己紹介の文(私は〇〇です、私の〇〇出身です、など)

・これは〇〇です など

 

上記は一例ではありますが、こういったものが主なテスト範囲になります。

各学校によって進み具合は異なります。

学校のテスト範囲表を確認しましょう!

 

定期テスト【英語】の勉強方法

では、何をどのように勉強したらよいのでしょうか?

基本は次の3ステップです。

 

①テスト範囲の単語を覚えよう!

 

おすすめの覚え方は音読しながら書く!です。

人間は、音読できない単語を覚えることは難しいんですね。

まずは音読できることが、単語を覚える第一歩なのです。

 そして・・・

口に出し、耳で覚えます。

手を動かし、体で覚えます。

紙に書き、目で覚えます。

 

いろいろな感覚からインプットすることで記憶はより定着しやすくなりますよ!

 

②文法を勉強しよう!

まずは、教科書の本文訳を言えるようにしよう!

ノートに訳を書いたりして教科書の内容を覚えるつもりで取り組みましょう!

 

次に教科書の本文の

・新出単語

・新出熟語

・取り扱っている文法

にマーカーをつけましょう。

 

・単語は単語問題

・熟語は穴埋め問題

・文法は英文を書かせたり、訳をさせる問題

に出題されやすくなっています!!!!!

 

学校でとったノートや配られたプリントも確認ましょうね。

 

③学校のワークを解いてみよう!

 

学校のワークには、単語も文法も載っています。

実際に練習問題に取り組むことで、自分の弱点が明確になります。

 

間違えた問題は、できるようになるまで何度も取り組みましょう!

 

ちなみに、学校のワークは提出物になっていることも多いので

テスト勉強でしっかり取り組んでおくことで

提出物にも困らないので一石二鳥です♪

 

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次回は定期テスト攻略法【テスト返却後英語編】を更新します!

お楽しみに♪

 

 

明光義塾のテスト対策

 

明光義塾では、各学校に合わせた定期テスト対策を実施しています!

 

さらに6月中限定!

英語の授業4回分プレゼントキャンペーン実施中!

 

みなさんの英語の学習を応援するお得なキャンペーンになっています。

定期テストの対策や、定期テスト後の復習などにご利用できます☆

 

www.meikogijuku.jp

 

 

明光義塾定期テスト対策ってどんなことをしてくれるの?

という詳細はこちらからどうぞ♪↓↓

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必見!2020年教育改革で親が知っておくべきこと

 

こんにちは!

 

近頃、『2020年教育改革』という言葉をよく耳にしますよね。

教育改革では、何がどのように変わるのか?をお伝えします!

 

目次

 

 

 教育改革の変更点

教育改革では2つの点が変わります。

①学習指導要領の改訂

小学校・中学校・高等学校では約10年に1回、学習指導要領が改定されます。

具体的には学習内容を増減したり、中身の改訂などを行うんですね。

 

・小学生の英語学習の時期が早まる

・小学生にプロミング学習が新たに導入

 

などが実施されます。

 

学校の授業方法の変化

今回の教育改革は、この学校の授業の方法大きく変化すると言われています。

『学校の授業』を親世代が想像すると、【先生主体】で先生が黒板の前で教科書の中身を説明し、ノートをとる、という形式が浮かんでくると思います。

 

ですが、これからの学校の授業は【生徒一人ひとりが主体】となって

主体的・対話的で深い学びを実現した授業スタイルへと変化します。

 

例えば

・グループワーク

・体験学習

・調査学習

・グループディスカッション

といったものがあげられます。

 

子どもたちが主体となって、先生や友達と対話しながら、自らの学びを深めていく・・・そんな授業になっていきます。

 

 

政府インターネットテレビのわかりやすい動画を紹介します。

新しい授業スタイルで学習する子供たちの様子が動画になっていて、本当にわかりやすいので必見です!

nettv.gov-online.go.jp

 

黒板の前の先生の話を聞くだけではなく、子どもたちが自ら考え、そして自分の言葉で発信していく授業。

 このような授業を通して、子どもたちは人から聞いた知識だけではない、より深い学びを得ていくのです。

 

『聞いたことは忘れる、見たことは覚える、やったことはわかる』

と、およそ2500年前には中国の老子も説いています。

 

 

実際に人間は、人から聞いた話は翌日には約70%忘れてしまいます。

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これはドイツの心理学者エビングハウスが発見した、「人間の忘れる仕組み」を解明したエビングハウス忘却曲線というグラフです。

なんと20分後には42%忘れてしまうんですね・・・。

 

だからこそ、主体的・対話的で深い学びが求められているのですね。

 

これまで、『勉強は嫌なもの』『勉強は大変なもの』と考えるお子さんも少なからずいたのではないかと思います。

2020年教育改革後の主体的な学びを通して、子どもたちがどんどん前向きに学習してくれるようになると親としてもうれしいですよね。

 今から2020年が楽しみです。

 

 

最後に・・・

実は明光義塾ではこの主体的な学びをすでに実施しているんですよ。

興味のある方はどうぞ。

www.meikogijuku.jp

 

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今話題の非認知能力ってどんな力なの?

こんにちは!

 

最近話題になっている、非認知能力、という言葉をご存知ですか?

 

・コミュニケーション力

・想像する力

・行動する力

・やり抜く力

・課題を解決する力

 

といったように将来仕事の成果や人生のゆくえに影響を与える力のことです。

 

 

テストやIQのように【数値で表せる能力】のことを認知能力

逆に、【数値では表せない能力】のことを非認知能力と呼ぶのです。

 

 

 

たとえば、この非認知能力を身につけていると

・ 進路選択においてどんな学校に行きたいのか、自分の目標が見つけられる

・行きたい学校が明確なので、目標に向けて自主的に努力することができる

など、自分のやりたいことをみつけて行動できる子どもになります。

 

 

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では、この非認知能力を伸ばすために家庭ではどんなことができるでしょうか?

色々あるかとは思いますが、今回は今日からすぐにできることをお伝えします。

 

それは”子どもの話を聞く”です。

 

具体的には

・夕食のときに今日一日なにがあったかを聞く

・今日の嬉しかったことや悲しかったこと、どうしてそう感じたのかを聞く

・今日読んだ本についてどんな本だったのか、なぜその本を選んだのか、読んでみてどう思ったのかを聞く

 

 

親はこどもの話に対して意見を述べるのではなく、話に共感し、なぜそう思ったのかを掘り下げてあげてください。

 

ポイントは、片手間で話を聞くのではなく、なるべく子どもの話を聞くことに集中してあげるということです。

5分でも10分でもかまわないのです。

 こどもの話を真剣に聞き、なぜそう感じたか、そう考えたか、そう行動したのかを詳しく聞いてあげてください。 

そうすることで子どもも自分の行動を振り返り、気持ちを整理することができます。

 

親に話を聞いてもらえることで、”自分は認められている””自分はここに居ていいんだ”と子どもは思うんですね。

これは、前の記事でも紹介した自己肯定感につながります。

子どもとのコミュニケーションに大切な2つのステップ - 明光義塾 ブログ

 

自己肯定感が高い子どもは心が安定しているので

何事にも意欲的に取り組むことができ、たとえ一度失敗してもまたチャレンジしようと思えるのです。

こういった力が非認知能力なんです。

 

 

最後に明光義塾では非認知能力を伸ばすこんな授業をしています!

気になる方は下記からどうぞ!

明光義塾の授業について|学習塾なら個別指導の明光義塾

 

 

本日もオススメの書籍を載せますね。

参考になれば幸いです。

「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

「非認知能力」の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育

 

 

私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む

私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む

 

 

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すぐできる一番かんたんな子どものほめ方 パート②

こんにちは!


前回の「ほめる」「喜ぶ」に引き続き、ほめ方についてお伝えします。

 

 

「直接ほめるのって、なんだか照れくさい・・・」

「思春期で、親がほめても聞いてくれない・・・」

 

 

そんな悩める親御さんにおすすめ!

ほめるの黄金3パターンを伝授します。

 

ではさっそく詳しく見ていきましょう!

 

ほめるの黄金3パターン

~小テストで満点を取った場合~

 

①直接本人をほめる
「満点すごいねー!」「よくやったね~!」

「小テスト頑張ってくれてお母さん嬉しいな~!」

こちらは通常パターンです。お父さん・お母さんが直接お子さんをほめます。

前回の「喜ぶ」を導入してみましょう !

 

②本人以外の人(第三者)にその人をほめる(聞こえるようにほめる)
「おねえちゃんね、小テストで満点とったんだってー!すごいよね」

三者に、その人のことをほめます。(本人に聞こえるように)
たとえば兄弟がいる場合が効果的です。

 

 

③ほかの人に代わりにほめてもらう
「お父さんが、小テスト満点すごいなあってあなたのことをほめていたよ!」

というように、その場にいない人にほめてもらいます。

例えば高校生くらいのお子さん。いくつになっても親からほめられるのは嬉しいことです。でも、親がほめるのはちょっと恥ずかしいこともありますよね。

そんなときは、他の人の口をかりてほめる、という作戦はおすすめです。

その時の反応は薄くても、本人には響いてることもあります。

 

 

ただ「ほめる」だけではなく、これらのパターンを組み合わせて使うことで1つのことで何倍もほめてあげることができるんです。

 

大切なのは、「ほめる」ことで子どもの力を伸ばしたり、やる気を引き出したり、自己肯定感を高めることですよね。

(自己肯定感について以前の記事もご覧ください^-^)

meikogijuku-blog.hatenablog.com

 

では実際に私たちの明光義塾の教室ではどうやってほめているのか?

教室での「ほめる」方法についてご紹介します。

先程と同じように、小テストで満点を取った例です。

 

①まずは講師が生徒を直接ほめます。

「小テスト満点すごいじゃん!頑張ったね!」

②講師が生徒に聞こえるように、室長に報告します。

「○○くんが、小テスト満点とったんです!」

③講師が生徒に室長がほめていたことを伝えます。

「○○くん、室長が小テスト満点すごいってほめていたよ~」

④さらに室長も直接生徒をほめます!

「先生から聞いたよ~!小テスト満点だったんだね、頑張ったね!」

 

また、私たちの教室では、生徒の頑張ったことを保護者の方に伝えています。

その時に、「室長がほめていたとお子さんに伝えて下さい。」と伝えます。

保護者の方がほめやすいきっかけをつくるのも、私たち教室長の役割なのです。

 

こうやってたくさんほめられることで、子どもたちは

「勉強もっと頑張りたい!」

「塾に行きたい!」

と次の小テストもさらに頑張っている姿を見せてくれます。

 

教室での取り組みが気になる方は、ぜひ明光義塾へ!

 

今回も関連本を載せておきますね。

 

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すぐできる一番かんたんな子どものほめ方 パート①

こんにちは!

今日は、よく保護者の方に質問を受ける「ほめる」がテーマです。
2回に分けて「ほめる」についてお話していこうと思います。

 

「ほめようと思うんだけど、つい悪いところが目について・・・」
「素直に褒めてあげることができない・・・」
「他人の子はほめられるのに、自分の子はほめられない・・・」
「ほめて育てるって、本当にいいの?」

 

このように、「ほめる」にも色々な悩みがあるかと思います。

ですが、実は「ほめる」タイミングはたくさんあるんですね。

お子さんが赤ちゃんだったときを思い出して下さい。

 

・ハイハイをしたとき
・1人で立ったとき
・1人で走ったとき
・はじめて「パパ」「ママ」と言ったとき

 

これらのとき、お父さんお母さんはお子さんを「ほめた」はずです。

 

「よくやったね」「頑張ったね」という言葉はもちろん「ほめる」ですが、もっと効果的で、簡単で、すぐに実践できるほめ方があります。

 

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それは・・・

 

「喜ぶ」です。

 

赤ちゃんだったとき、お父さん、お母さんは自然とやっていたと思います。

 

寝返り、ハイハイ、つかまり立ち・・・
何か新しいことができるようになったとき、それはもう盛大に喜んだのではないでしょうか。
「喜ぶ」だけで子どもは「ほめられた!」と感じます。

 

「ほめる」は決して難しいことではありません。
ぜひ、この「喜ぶ」を実践してみて下さい。

 

次回は具体的なほめ方の黄金3パターンをお伝えします!

お楽しみに☆

 

今回もほめるについておすすめ書籍を載せておきます。

 

 

 

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子どもとのコミュニケーションに大切な2つのステップ


この度、明光義塾ブログを開設することになりました!
私たちは、東京・千葉・神奈川・島根・高知・大阪で明光義塾を39教室開校しております。

このブログでは、塾というくくりや、地域・年齢に捉われず、全ての親子、全ての学ぶ人に役に立つような情報を配信していきます。

 

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記念すべき1回目の記事テーマは
『子どもとのコミュニケーションについて』です!

子どもたちは、繰り返し考えを批判され、ダメな子と否定されると

 

・「否定されるくらいならおとなしくしていよう」

・「否定されるのが怖いから、何もやらない方がいい」

 

とコミュニケーションをあきらめるようになってしまいます。

 

子どもの自己肯定感の形成に重要なのは「身近な大人の言葉」です。子どもたちは、「身近な大人の言葉」を元にして、自らの価値観を形成し、自己肯定感を育みます。何が良くて、何がダメなのか、「〇」と「×」の基準を形成していくのです。そのためには、きちんと褒める、きちんと叱る、ということが大切です。

ではどのようにすればよいのでしょう。

 

①まずは、子どもの話を聞き、子どもの気持ちを受け入れます。
子どもの話を全否定してしまうと子どもは自分に「×」がついたと感じてしまいます。
子どもの話については遮らずに最後まで一旦聞いてあげましょう。


②その上で、具体的な「行動」について「〇」なのか「×」なのかその理由と共に伝えます。

行動について「〇」「×」のジャッジをすることで、子どもたちは「この行動はダメなんだ。」と自分の中に基準ができます。そしてなぜダメなのかという理由が分かると次からも応用が効きます。この積み重ねが価値観を形成します。

 


子どもには、つい感情的に怒ってしまいがちですが、気を付けなればいけないのはその人(人格)を否定するのではなく、あくまで「行動」について良いのかダメなのかを伝えるということです。

 

子どもたちは、こちらが思っている以上に「大人の言葉」に敏感です。

日々のなにげない言葉にも気を付けて接していくことが大切ですね。


明光義塾では、お子様の学習相談のみならず、親子のコミュニケーションの相談もたくさん受けます。

 

本文に登場した、自己肯定感についてオススメの書籍を載せておきます。

気になる方はぜひ手に取ってみて下さい。

子どもとのコミュニケーションのヒントになるかと思います。

 

 

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