2025年より新課程での入試がスタートします。
センター試験が共通テストに変わり《5年目》の年となりますが、
初めての大きな変化と言えるでしょう。
ここでは変化が大きいものをお知らせします!
国語
■試験時間が80分から90分に増加
■現代文の大問数が2から3へ増加
※追加される問題には図やグラフに加え、複数の文章もあり、それらを組み合
わせて解く力が必要
■配点は現代文100から110、古文と漢文はともに50から45に変化
数学②
■試験時間が60分から70分に増加
■数学ⅡBから数学ⅡBCに変化
■選択解答問題の変化(下記参照)
地歴公民
■「探究」とついていることから、探究活動や授業を意識した内容を出題
■必履修科目のみとなる「地理総合・歴史総合・公共」の新設
■「歴史総合」は日本史と世界史の近現代史が出題
■一問一答の知識を身に付けることと史資料から読み取る訓練も必要
※知識がなくても資料から読み取れる問題もあり
情報
■「情報Ⅰ」を新設
■プログラミングやデータ処理、リテラシーの問題を出題
■共通テストでは独自の仮想プログラミング言語「DNCL」を使用
■他科目と同様、大学により配点が異なるため、全体の配点のウェイトを考える必要がある教科も増え、試験時間も増える2025年の共通テスト。
上記には載せませんでしたが、大きな変化がないように見える英語も新課程ではこ
れまでより700語も多く単語を習っていることから、
文章の難易度が上がり、かつより理速度も求められることも考えられます。
どの科目にも言えますが、知識を入れる勉強を土台として、
共通テスト専用の対策をしていくことが国公立大学合格の近道です。
それは長時間文章を読み、思考力を巡らせ、課題解決し続けること、これこそが共通テスト対策となります。
まずは長時間の学習に耐えることができるスタミナをつけることが必須でしょう。
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