明光義塾 ブログ

勉強の仕方や最新の受験情報を配信するブログです!

1万時間の法則

こんにちは!

 

突然ですが…【1万時間の法則】って知っていますか?

 

【何か物事で成功するためには、1万時間という時間が必要である。】

という説です。

 脳科学者の茂木健一郎さんも、ブログの中で紹介していました。

 

では、1万時間とはどのくらいなのかというと…

 

1日3時間であれば約10年

1日9時間であれば約3年

 

例えば、中学の部活動でバスケを初めて、中学・高校・大学まで続けたら約10年です。

毎日3時間×10年の継続があれば、かなりの域に達することができそうな気がしますよね。

そして、仕事や学問のように毎日9時間まとまった時間がとれるのであれば約3年かかります。

 

何かを極める、何か物事で成功するためには、才能やセンスだけではなく、時間もそれなりに必要になるのですね。

努力が実るには時間がかかるということなのかもしれません。

f:id:meikogijuku_blog:20190826150539j:plain

お子さんが何か習い事などを始めるとき、なるべく長く続けてほしいなと思いますよね。

一つのことを継続してやる力というのは、その子の強みになります。

『習い事続かないんです。』という相談も、小学生の保護者の方から耳にします。

子どもなので、衝動的に辞めたいと言ったりすることもあるかもしれません。

そこで大切なのは、なぜ辞めたいのかをしっかりと話し合うことです。

本当に辞める必要があるのか、辞めるメリット、デメリットをしっかりと話すことが必要です。

(ちなみに子どもの「塾辞めたい」も一緒で、おうちの方が「辞めます」と連絡くださることがあるのですが、後日詳しく話を聞いてみると解決できることで、実は辞める必要がなかった。ということがよくあります。)

 

 「続けないとダメ!」というのではありません。

本人にとって苦痛が大きすぎるのであれば無理する必要はありません。

ただ、続けないと見えないこともあるのです。

それが1万時間という時間なのかもしれません。

 

今日は勉強の話ではありませんでしたが、お子さんが習い事を始めるときや、何か極めたい!と思ったときには思い出してください♪

それでは☆

 

f:id:meikogijuku_blog:20190529112749p:plain

1日1クリックお願いします↓☆☆


塾教育ランキング

f:id:meikogijuku_blog:20190515103409p:plain

夏休みも残りわずか!読書感想文の書き方

こんにちは!夏休みも残りわずかですね。

夏休みの宿題で、一番最後に残りがちナンバー1といえば…

そう、読書感想文や作文!!!

教室で生徒からも、読書感想文めんどくさいよ~という声をききます(^^;)

今回は、『読書感想文がまだ終わってない…』という中学生向けに

簡単に読書感想文が書ける方法をお教えします!!!

お子さんが読書感想文で悩んでいるというおうちの方も、ぜひ参考にしてみてください♪

 

f:id:meikogijuku_blog:20190823144752p:plain

STEP0:まだ読み始めていない人へ

まだ本を読み始めていない人は、本を読みながら、

【気になった部分】

【印象に残った部分】

に付箋をつけるなどしていこう。

 

STEP1: まずはメモをつくろう!

本を読んだらいきなり文章を書き出そうとする人がいますが

読書感想文が得意でない人には、あまりおすすめしません。

 

理由は、

①何も書けずに悩む時間ばかりが過ぎていく

②書いている間に文章がまとまらなくなる

からです。

 

まずはメモで文章の構成をつくります。

 

読書感想文だけでなく、何かのテーマで作文を書くときも同様にメモをつくってから書き始めましょう。

メモを書くことで、自分の考えを掘り下げていくことができます。

掘り下げていくと書くことが増えます。

「もう書くことない…」となってしまう場面に出くわしますが

今書いてあることをもっと掘り下げることで解決しますよ!

そのポイントは『なぜそう思ったのか』です。

では詳しく見ていきましょう♪

 

STEP2:メモの書き方

メモにもいろいろな書き方があります。

例えば、読書感想文のメモはこのような内容で書いてみましょう。

①この本を読もうと思ったきっかけ・理由

・どこでこの本に出会ったのか。

・なぜこの本を読もうと思ったのか。

自分と、この本のつながりを書きます。

「表紙に惹かれたから」「あらすじを読んで面白そうだと思ったから。」「先生に勧められたから」など、きっかけや理由はいろいろありますよね。

 

次に、なぜそう思ったのかを掘り下げます。

・なぜ表紙に惹かれたのか?(どこにに惹かれたのか。)

・なぜあらすじを面白そうと思ったのか?(どこを面白いと思ったのか。)

・なぜ先生に勧められた本に興味を持ったのか?(どこに興味を持ったのか。)

②この本のあらすじ

この本を読んでいない人に、どのような話なのかを説明するために、あらすじを書きます。

自分で書くのが難しければ、下の【5W1H】を使って、あらすじを組み立ててみましょう。

・いつ

・どこで

・だれか

・なにを

・なぜ

・どのように

5W1Hを全部使う必要はありません。

読書感想文の字数が400字程度と短い場合は、あらすじが長くなりすぎてはいけません。

なるべく簡潔にまとめましょう。

③印象的だった部分

 印象的だった部分をいくつか書き出します。

そして、なぜ印象的だと思ったのかを掘り下げます。

例えば・・・

・新たな発見があったから

・感動したから

・共感したから

・違和感があったから(自分だったら違うなと思ったから)

 こういった例が挙げられます。

 

④この本を通じて考えたこと

 この本を通じて、自分が考えたことをまとめてみましょう。

例えば・・・

・〇〇のことを初めて知った。⇒〇〇について、どう思ったか。どう感じたのか。

・□□という考え方に共感した。⇒なぜ□□に共感することができたのか。

・△△は、自分は違うと思った。⇒なぜ、どういうところが△△と違うと思ったのか。

 

f:id:meikogijuku_blog:20190823121729j:plain

STEP3:さあ、文章を書いてみよう! 

つくったメモをもとに、文章を書いてみよう。

基本的にはメモの順番①~④で組み立てていけば大丈夫。

文章が書けたら、1番最初から読んでみて、変なところがないか確認しよう。

とくに接続詞(文章と文章をつなぐ言葉)に気を付けて読んでいこう!

 

本の選び方

図書館や本屋さんに行って、膨大な本の中から自分読みたいの1冊を見つけるのは結構大変です。

読書感想文でよく選ばれれている本は、学年ごとにネットで検索すればすぐ出てきます。

・文学作品

・人気作品

・戦争などテーマのある作品

などなど、さまざまな項目ごとに載っています。

あらすじも大まかに載っているので、自分の興味のある本を選んでみてくださいね!

 

最後に・・・

読書感想文はめんどくさいもの…と思われがちです。

しかし本を読むことで自分の世界が広がります。

また、文章を書くことで自分の気持ちや考えを、正確に伝える練習をすることができます。

大人になると、文章を書く力や、自分の気持ちや考えを伝える力が重要になります。

めんどくさがって適当に書いたりせず、ぜひ時間をかけて取り組んでみてください♪

f:id:meikogijuku_blog:20190620151410p:plain

1日1クリック応援お願いします♪↓↓


塾教育ランキング

 

f:id:meikogijuku_blog:20190515103229p:plain

【明光お助け箱:第6回】集中力を高める方法

保護者からの質問にお答えする

【明光お助け箱】!

 

本日は第6回目です!

【集中力を高める方法とは】

 

Q.【集中力がなく、すぐスマホを触ったり、ぼーっとしたりしています。】

自分の部屋で勉強しているようです。

「勉強する」と言って部屋に行ったので様子を見に行くと、スマホを触っていたり、手を止めてぼーっとしていたり。

集中力がなく、ちゃんと勉強できているのか心配です。

(中3保護者)

f:id:meikogijuku_blog:20190819102426j:plain



A.【集中力を高める方法を3つご紹介します!】

お子さんが本当に集中して勉強できているか、なかなか確かめられないですよね。

自分ひとりで計画的に勉強に取り組める子もいれば、そうではない子もいます。

 今日は【あまり勉強に集中できていないかもしれない…】というケースに特化して、集中力を高める方法をご紹介します♪

 

①今から何をするのか書きだす

まずはやるべきことをすべて紙に書きだしてもらいましょう。 

書き出すことでやるべきことが明確になります。

そして、終わったら線を引くなどして消します。終わったものが明確になるため、やる気もアップします!

おうちの人も、何を勉強したのか確認できるので一石二鳥です。

 

スマホやテレビなど余計なモノはシャットアウトする

 スマホやテレビなどの勉強を阻害してしまうモノは勉強時間はシャットアウトします。

LINEの通知が来たり、ついSNSが気になったり…

スマホは便利ですが勉強の時には必要ありません。

「わからないことをスマホを使って調べるから…」と言ってくる場合もありますが

スマホがなくても教科書やノートで調べることはできますよね。

どうしても、という場合は「わからないことはまとめておいて、あとで調べるようにしよう」と促します。

ある程度勉強時間が経過したら、休憩時間にスマホを渡してその時に調べさせるなど工夫します。

f:id:meikogijuku_blog:20190819103112j:plain

このスマホ問題、どのご家庭でも出てくる問題ですよね。

お子さんにスマホの使い方を委ねるのではなく、ルールづくりが大切です。

過去にスマホ問題についての記事がありますので一緒に参考にしてみてください♪

 

meikogijuku-blog.hatenablog.com

③自分のやりたい勉強(教科・教材)から手を付け始める

「嫌いな科目はやりたくない…」

「難しいから頭に入ってこない…」

という理由で気が散って集中できないケースはよくあります。

 

そういう場合は、自分の好きな教科や、やりたい教材から始めます。

例えば…

・漢字が好きだから漢字練習から始めよう!

・まずは計算問題をたくさん解いてみよう!

 

さくさくと取り組めるものから始めると一気に集中できます。

それが終わったら苦手な科目や少し難しい問題にも挑戦するように促します。

集中力のスイッチがオンになっている状態で取り組むと格段に違います!

 

f:id:meikogijuku_blog:20190516113050p:plain

おうちでの勉強は誘惑がいっぱい…

勉強したくないわけじゃないけど、なんか集中できないということもあります。

集中して取り組む方法を教えてあげることで、お子さんも気持ちよく勉強できて、おうちの人も安心できますよね。

ぜひ取り入れてみてくださいね☆

 

1日1クリック応援お願いします♪↓↓


塾教育ランキング

 

f:id:meikogijuku_blog:20190515103409p:plain

夏期講習の様子をお伝えします

こんにちは!

 

8月も半ば、蒸し暑い日が続いていますね。

「毎日プール行ってる~!」という小学生の生徒さんもおり、あぁ夏休みだな、なんて感じています。

さて今回は、明光義塾での夏期講習の様子をお伝えします!!

 

 

夏期講習期間中は朝から開校しています!

(教室により開校状況は異なります。)

たくさんの生徒が元気に(すでにみんな汗だく!笑)通塾してくれています。

f:id:meikogijuku_blog:20190813121220j:plain

 

 

授業が始まるとみんな集中しています。

教室は冷房がきいて涼しくて快適!

 

自習席で、学校の夏休みの宿題をやっている生徒もいます。

特に受験生は、朝から自習に来ている生徒がたくさんいます。

f:id:meikogijuku_blog:20190813121541j:plain

 

お昼休みが終わると、午後の授業スタート!

教室長と志望校について面談をする生徒もいます。

これからの勉強についてじっくりと相談して

自分に合う勉強方法を決めることができるのも、明光義塾の強みです。

知識と経験豊富な教室長が、生徒全員に真摯に向き合います。

 

個性豊かで楽しい先生たちも、明光義塾の魅力です。

真面目に、時に楽しく、時に厳しく授業をしてくれる先生たち。

休み時間には生徒たちの他愛のない会話をしたり

進路の相談にのったりしています。

f:id:meikogijuku_blog:20190813122635j:plain

 

夏期講習中はいつもに増して明るい雰囲気になる明光義塾

毎日顔を合わせる中で、学校が違う生徒同士や、学年が違う生徒同士で友達になることも多数!(笑)

 

f:id:meikogijuku_blog:20190620142416p:plain

夏を制する者は受験を制する!

受験生も、もちろん受験生ではない生徒さんも、

一人ひとりが目標に向かって頑張っています。

 

夏休みも残り3週間!!

 それぞれの目標に向かって頑張っていきましょうね。

 

明光義塾にご通塾をご検討の方は、ぜひ無料体験授業を受けてみてください。

(月の途中でもスタートすることができます。)

詳しくはお近くの明光義塾にお問い合わせください。

www.meikogijuku.jp

 

1日1クリックお願いします♪↓↓


塾教育ランキング

 

f:id:meikogijuku_blog:20190515103229p:plain

 

 

 

 

通知表の活用方法【中学生版】

こんにちは!

夏休みに入りましたね。

 

夏休み前に通知表を持って帰ってきました!というご家庭も多いですよね。

(前後期制の方はまだですね。)

 

一喜一憂の通知表、ただ「よかったね」「悪かったね」、で終わるのではなく、2学期に活かすにはどうすればよいのか。

今回は、【中学生向け】通知表の活用方法を解説いたします♪

 

1、通知表の見方

f:id:meikogijuku_blog:20190724120917j:plain

まずはどのように評価が決められているのか知りましょう。

 

いわゆる、1~5までの数字で総合的に判断されるのが【評定】です。

観点別の達成率をABCで表すのが【評価】となります。

観点別学習状況の達成率である【評価】をもとに、総合的に【評定】が決まります。

 

評価の達成率

A:80%以上

B:50%以上80%未満

C:50%未満

 

評定の達成率

5:十分満足できるもののうち、特に程度の高い状況と判断されるもの(90%以上)

4:十分満足できるもの(80%以上90%未満)

3:おおむね満足できる(50%以上80%未満)

2:努力を要する(20%以上50%未満)

1:一層努力を要する(20%未満)

 

この評定を決めるときにも、観点ごとに比重が異なります。

技能4科目(音楽・美術・保健体育・技術家庭)については、 【技能】の観点に比重が置かれています。

例えばこの音楽の観点を見てみましょう!

f:id:meikogijuku_blog:20190724134802j:plain

・音楽への関心・意欲・態度

・音楽的な感受や表現の工夫

・表現の技能

・鑑賞の能力

 の4つの観点がありますが、どれも同じ比率ではありません。

3つ目の【表現の技能】が40%、ほかの3つの観点が20%で評価が決まります。

つまり、音楽については歌だったり、楽器だったりの技能に比重が置かれています。

 

 

2、通知表のあげ方

 高校受験に重要なこの通知表、一つでも多くあげたいですよね。

具体的な評価のあげ方を、観点別に見てみます。

関心・意欲・態度

・しっかり時間通りに着席しているか。

・机の上に必要な勉強道具はそろっているか。(忘れ物はないか)

・授業で発言したり、積極的に学習しようとする姿勢が見られるか。

・提出物は、期日内にしっかりと中身が完成して提出しているか。

 

とくに提出物は、期日内であることはもちろん、中身がきっちりと完成していることも大切です。適当にやって出しただけでは関心・意欲・態度はあがりません。

 

ですが、この関心・意欲・態度は苦手科目であってもA評価をとることができます。

なにせ当たり前のことが当たり前にできていればいいのです。

逆に、B評価やC評価ということは、お子様の勉強する姿勢が整っていないのではないかと考えることもできます。

お子様の通知表の関心・意欲・態度はとくに注意してみるべき観点です。

「授業中はお友達と話したりしていない?」

「先生の話にうなずいたりできてる?」と聞いてみてください。

忘れ物については、学校用のメモ帳に持ち物をメモする習慣をつけるなど行動に工夫をしましょう。

 

思考・判断・表現

・レポートなどを作成するときに自分の考えを深めることができているか

・記述問題について、自らの言葉で答えることができる

 

レポートを作成するときに、自分の考えを積極的に表現できているかを見ます。

例えば文章を書くのが苦手だと、どうしても最低限のことしか書けずに終わってしまう、ということもあるかと思います。

拙い文章であっても、自分はしっかりと考えました!ということをアピールすることが大切です。考えうる最大限のことを記入しましょう。

また、定期テストの記述問題は空欄になっていませんか?

なんとなく難しそうだから…、と空欄にしてしまう生徒がいます。

わからないから書かない、は禁物です。

 

技能

・授業で学んだことを自分で活用することができるか

・応用問題にも適応できるか

 

授業で学習したことが、きちんと理解できているかを判断します。

主に小テストや定期テストの結果を見ます。

それから理科などは教科書で学んだ器具の取り扱いが正しくできているか、なども見ます。

 

知識・理解

・理解できるノートになっているか

・ワークなどで知識をしっかり理解できているか

定期テストで答えることができているか

 

先生が板書したことができるとよいです。

例えば

・クラスメイトの発言もメモしておく

・「ここは大切」と先生が言ったところについて、「大切」「重要」などと書き足す

ちょっとした工夫をすることで、テスト勉強の時に使えるノートになります。

ノート提出の評価もあがること間違いナシです!

f:id:meikogijuku_blog:20190529112749p:plain

参考になったでしょうか?

明光義塾では、通知表のあげ方についてもアドバイスを行っています。

一人ひとり、通知表のあげ方は異なります。

ぜひお近くの明光義塾までお問い合わせください。

 

 1日1クリックお願いいたします♪↓↓


塾教育ランキング

 

f:id:meikogijuku_blog:20190515103409p:plain

 

【明光お助け箱:第5回】勉強のムラ(スケジュール表付☆)

保護者の方からの質問にお答えする
【明光お助け箱】!

 

今回は

【勉強のムラを無くすには】

 

Q.【勉強のムラが・・・】

出された宿題はやっているのですが、それ以外はその日の気分で勉強をしたりしなかったり。

宿題以外の勉強をさせたいのですが、どのように勉強に向かわせたらよいでしょうか。

(小6保護者)

 

A.【曜日ごとに決める】

曜日ごとに勉強する教科を決め、勉強をはじめる時間を決めましょう。

 

勉強のムラの原因は

「何をすればいいのか分からない」事にあります。

 

「宿題」はやらなければならない決められたことだからできるんです。

決められた事をするのには慣れています。

逆を言えば、自分で決めることに慣れていないのです。

 

本当は自分で決めて欲しいですよね。

 

ですから、出来るようになるために取っ掛かりを作ってあげましょう。

 

<勉強計画作成のポイント>

1.曜日ごとに勉強する教科を決める

「月曜は算数、火曜は社会・・・」など
教科選定の基準は、その日に塾や学校の授業がある教科にするといいですよ!

 

2.教科ごとに勉強するテキストや内容を決める

「算数は塾の授業でやった問題をもう一度」

「社会は学校の教科書の大事なところにマルをする」

「理科は学校のワークを復習のつもりでやる」

などなど、ある程度内容を決めておくとすんなりと勉強に向かえます。

 

3.勉強をはじめる時間を決める

「学校から帰ってすぐ」

「食後に食器を流しに片付けた後」

「お風呂から上がったらすぐ」

など、何かの行動の後にするといいでしょう。

その行動が勉強へのスイッチとなり、習慣づくとすんなり勉強に入れますよ!

 

 

 

以前に掲載した、スケジュール表を少し編集しました☆

印刷して使ってくださいね。

drive.google.com

 

記入例はこんな感じです。

①曜日ごとにやる科目を決めています。

 塾のある日は、塾の宿題をやることにします。

②勉強する内容やテキストは、下のやること欄にリストアップします。

③勉強を始める時間は、一番左の欄に時間を書き込んでおきます。

f:id:meikogijuku_blog:20190719113011j:plain


今日で修了式!という学校も多いのではないでしょうか。

皆様が有意義な夏休みを過ごせることを願っています♪

 

上記のようなご相談は、
ブログコメント欄からも受け付けています。
遠慮なくどうぞ~★

 

 1日1クリック応援お願いします♪↓↓


塾教育ランキング

f:id:meikogijuku_blog:20190515103409p:plain

 

☆首都圏【東京・千葉・神奈川】公立高校入試概要と説明会日程☆

こんにちは!

千葉市が、今年はエアコン整備遅れで先週13日から夏休みに入ったようですね。

今年は去年とは打って変わって冷夏と言われていますのでエアコンいらずの日が続いています^^;

でも子どもたちの健康には変えられませんよね。

夏休みが長い分、いろんなことに取り組んでもらいたいです。

 

今日は、夏休みに向けて、

首都圏【東京・千葉・神奈川】の公立高校の入試概要と説明会の日程

をまとめてご紹介したいと思います。

ちなみに、千葉県は中学1年生の、神奈川県は中学2年生の通知表が入試に反映されます。

各都県の入試概要についても説明しておりますので、中学1年生や中学2年生の保護者の方も参考にしてください!

 

【東京都】入試日程:推薦1月26、27日・一次/分割前期2月21日・二次/分割後期3月10日

都立高校入試は、

・推薦入試

・第1次募集/分割前期

・第2次募集/分割後期

の3種類に分けられます。

あらかじめ定員を分割し、前期後期に分け募集を行う高校があります。(分割前期・後期)

また、第1次募集の結果定員に満たなかった学校が第2次募集を行います。(第1次募集・第2次募集)

 

・推薦入試は、内申点+面接及び集団討論+作文・実技などによって行われます。

それぞれの比重は学校によって異なり、普通科では定員の20%まで推薦入試で決定します。

 ・第1次募集/分割前期は、内申点300点+入試点数700点=1000点満点総合点数順に選抜されます。

・第2次募集/分割後期は、内申点400点+入試点数600点=1000点満点の総合点数順に選抜されます。

学校によっては、面接・作文・実技などを行うところもありますので、確認しましょう!

 

つぎに、学校説明会日程になります。

各区ごとに掲載されていますので、チェックしましょう。

授業公開・学校見学会・学校説明会・体験入学・文化祭の一般公開など、ざまざまな方法で開催しているので日程が合うところでぜひ参加してみてください。

www.kyoiku.metro.tokyo.jp

 

【千葉県】入試日程:前期2月12、13日・後期3月2日

千葉県の入試は前・後期制です。普通科の高校ですと、前期60%・後期40%が募集枠となります。

さらに学区があります。全部で9つの学区があり、学区内の高校に出願することができます。

もしくは隣接する学区にも出願することができます。

 

・前期入試は、内申点+入試点数+学校独自入試の点数(面接・自己表現・作文など)を総合的に判断して合否が決定されます。

・後期入試は、内申点+入試点数+学校独自入試の点数(面接・作文など)になります。

 

※ちなみに、2021年度入試からは前・後期制が廃止され入試が一発勝負となります。

 

学区は市町村ごとに設置されており、例えば習志野市は第2学区です!

詳しくはコチラで確認できます♪

www.pref.chiba.lg.jp

 

次に、学校説明会の日程です。

多くの学校が7、8月に開催するので、自分の学区内の高校はチェックしましょう!

予約が必要なので注意してくださいね。

www.pref.chiba.lg.jp

 

【神奈川県】入試日程:2月14、17、18日

神川県の入試は一発勝負!さらに学区もありません!

全県一学区ですので、どの地域からどの学校でも受験することができます。

(一部の市立高校を除きます。)

入試は、内申点+入試点数+面接(+特色検査)で行われます。

特色検査は、実施する高校としない高校があり、内容も高校ごとに異なります。

 

8月には地区ごとに公立高校・私立高校が集まって合同説明会が実施されます。

まだ高校迷っているなあという方は、一気に複数の学校の説明が聞けるのでこちらをオススメします。

www.pref.kanagawa.jp

 

すでに志望校が決まっている!という方は神奈川県が発表している高校ガイドブック!

こちらには、学校ごとの説明会の日程が記載されています!

気になる高校が見つかったら、実際に高校に行ってみましょう!

www.pref.kanagawa.jp

 

明光義塾の進路指導

今日ご紹介した情報は、明光義塾では定例面談や生徒面談で随時確認しています。

各教室には、各学校の情報や過去の入試実績など、豊富な受験情報がそろっています。

ぜひお近くの明光義塾までお問い合わせください。

 

*一緒に読んでほしい過去記事*

学校説明会で見るべきポイントはこちら↓

meikogijuku-blog.hatenablog.com

志望校の選び方はこちら↓

meikogijuku-blog.hatenablog.com

 

1日1クリックお願いします↓☆☆


塾教育ランキング