こんにちは!明光義塾です!
突然ですが、勉強の成果でていますか?
「毎日1時間机に向かっているのに成果が出ない…」
私たちの教室には、そんなご相談をたくさんいただきます。
勉強しているのに成果が出ないのは、お子さんにとっても苦しいこと。
なんとか成果につなげてあげたいですよね。
でも大丈夫!成績UPの一歩手前まで来ています!
今回は成果が出ない勉強法と、その対策をご紹介します!
1.【やってるつもり】と【分かったつもり】を撲滅!
成果につながらない最大の原因は
【やってるつもり勉強法】と
【分かったつもり勉強法】 です。
①【やってるつもり勉強法】
【やってるつもり勉強法】とは
「単語をひたすら書く」
「歴史のノートまとめをする」
など、作業を伴う勉強法です。
これ自体が悪いわけではありません。
しかし、覚えるためにやっている作業が、やっているうちに「書くこと」「まとめること」が目的になっていってしまう。
これが【やってるつもり勉強法】の怖いところです。
勉強をしている本人は、実際に手を動かして、目に見える形で勉強をしているので「やっているつもり」になってしまうんですね。
ですから、自分ではなかなか気付かない・・・。
↓ちなみに、ノートまとめについてはコチラをどうぞ↓
meikogijuku-blog.hatenablog.com
②【分かったつもり勉強法】
お子さんは勉強をしていて分からない問題が出てきたときにどのように解決していますか?
実は多くの場合、解答・解説を読んで答えを書いておしまいなんです!
これが【分かったつもり勉強法】です。
中学生以上になれば、だいたい解説を読めばなんとなく分かるんです。
分かれば「満足」で、答えを埋めれば「解き終わった」。
でも、「分かる」だけで「解ける」になっていないんです。
だから、テストで点数にならない・・・。
2.撲滅のための対策は!【確認テスト】と【解き直し】
「やってるつもり」「分かったつもり」になりやすいことはお分かりいただけたと思います。
ではここからは撲滅するための方法です。
それは
【確認テスト】と
【解き直し】です。
「え…、そんな当たり前の事?」と思われました?
そうなんです。
でも、この当たり前のことを意外とやっていないんです!
覚えることを目的に勉強したのであれば、
覚えているかをテストしてみる。
解説を読んで分かったなら、
解けるか解いてみる。
でも、これだけで成果は全く変わってきます。
確認するときのコツは少なくとも2回はやる事。
1回目:やってすぐに確認
2回目:1日後に再度確認
これは人間の脳の仕組みを利用した勉強のコツ。
コチラはまた今度解説します!
3.最後に
やっているのに成果が上がらないなんて辛いですよね。
でも大丈夫!
成績を上げる一歩手前まで来ています。
勉強しているからこそ、確認だけすれば成績につながります。
確認をして「やってるつもり」「分かったつもり」から抜け出しましょう!
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